日本ラグビー協会は21日、日本代表が11月24日にロシア代表(世界ランク19位)と対戦することを発表した。

場所はイングランド・グロスターのキングスホルムスタジアムで、開始は午後2時5分(日本時間同11時5分)。イングランドと対戦する欧州遠征の締めくくりの一戦になる。

ロシアとはW杯開幕戦(19年9月20日)で対戦することが決まっており、本番を10カ月後に控えた前哨戦になる。

ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチは協会を通じて「ロシア代表と対戦する、W杯開幕戦まで8カ月となるタイミングで、同じ相手と試合ができることの意義は大きい。本番を見据え、彼らは我々に対し手の内は明かさないかもしれないが、これから始まる合宿でハードワークを重ね万全な準備をし、試合では積極的なプレーを見せたい。シーズン最終戦、また2018年最後となる本試合は、我々が着々と進化し、成長していく過程の1つとして位置付けているので、成果をあげたい」とコメントした。

ロシア代表との過去の対戦成績は、日本の4勝1敗。