ジョセフ日本が侍魂 合宿部屋に甲冑「戦う意識を」

ラグビー日本代表が宮崎市内で行っている強化合宿は15日、本格始動6日目を迎え、ヨガトレーニングなどに取り組んだ。ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC、49)は宿舎内のミーティング室を公開し「視覚的に刺激を与えるようにしている」と、9月開幕のワールドカップ(W杯)日本大会に向けたチーム作りの一端を明かした。

同室には昨年6月に“合流”した甲冑(かっちゅう)を展示。名前は選手に公募され、映画「ラストサムライ」で渡辺謙が演じた勝元盛次にちなみ「カツモト」と命名されている。他にも代表戦での殊勲選手が刻まれた刀や、歴代代表選手の一覧が記された展示物など、ジョセフ体制になってからの試みが数多くある。

現在の代表は42人中、半数近くが海外の出身。初めてのW杯8強以上を目指し、さらに結束するためにジョセフHCは「国の1人として戦う意識を持つ。歴史を感じ、過去から現在につなげる」と力を込めた。【松本航】

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  • ミーティングルームに飾られた、代表戦での殊勲者の名前が刻まれた刀(撮影・松本航)
  • ミーティングルームに飾られた日本代表中心選手の一覧(撮影・松本航)