スーパーラグビー(SR)の日本チーム、サンウルブズの20年シーズンのヘッドコーチに、昨季チームのFWコーチを務めた大久保直弥氏(43)が有力候補として浮上していることが22日、明らかになった。

日本協会の森重隆会長が明かした。大久保氏は、法政大卒業後にサントリーに入社。日本代表23キャップを誇り、99年、03年大会のW杯にも出場。引退後は、サントリー監督、NTTコミュニケーションズのFWコーチなどを務めていた。サンウルブズは、20年シーズンを最後にSRから除外されることが決まっている。