天皇陛下の即位関連儀式出席のために来日している英国のチャールズ皇太子が23日、東京都内で、ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会で4強入りしているウェールズ代表の練習会場を訪れ、チームを激励した。

「プリンス・オブ・ウェールズ」の称号を持つチャールズ皇太子はウォーレン・ガットランド監督らと談笑し、選手と握手をしながら言葉を交わした。アルンウィン・ジョーンズ主将は選手のサインが入ったジャージーを皇太子に手渡し、全員で記念撮影に納まった。

ウェールズは27日の準決勝(横浜・日産スタジアム)で、日本を準々決勝で下した南アフリカと対戦する。(共同)