日本ラグビー協会は13日、都内で理事会を行い、21年秋の発足を目指す新たなプロリーグに向けて「新プロリーグ設立準備委員会」の設置を承認したことを発表した。

7月にプロリーグ構想を発表した清宮克幸副会長が委員長を務める。今後は同委員会で意見をまとめ、来年1月までにトップリーグの各チームに参入条件などを提示するという。清宮委員長は「階段を1歩上がったイメージだが、まだプロリーグを立ち上げるための準備段階。いろいろな状況を想定しないといけない」と話した。