中井貴一(44)主演映画「燃ゆるとき」(細野辰興監督)が11日、初日を迎え、東京・丸の内TOEI1で舞台あいさつに立った。作家高杉良氏のベストセラー小説が原作で、カップめんのアメリカ進出に尽力した男たちを描く。「いくら茶髪にしても日本人だから」と周囲を笑わせながらも「日本の文化を認知させるのが真の国際化。日本の文化である武士道を持って、海外でも仕事をしていきたい」と、真剣な表情で話した。ほか、大塚寧々、長谷川初範らが出席。
[2006/2/12/01:03]