ゲーム仲間の大学生を殺害、現金などを奪ったとして、愛媛県警松山東署は4日、強盗殺人の疑いで松山市南斎院町、無職赤松忠司容疑者(37)を逮捕した。「1万円の借金の返済を迫られて口論になってやった」と容疑を認めている。
調べでは、赤松容疑者は愛媛大理学部3年神原駿介さん(21)から借金返済を迫られ、昨年12月12日午後11時ごろ、神原さんの自宅マンションでトレーナーの袖で首を絞めて殺害、現金1万円やゲーム機、ゲームソフトなどを奪った疑い。
赤松容疑者は昨年6月ごろ、ゲーム販売店で神原さんと知り合ったといい「神原さん宅で時々一緒にゲームをした」と供述している。
[2006/2/5/02:05]