富山市海岸通のプラスチックごみリサイクル施設で、ごみの中から1万円札103枚が見つかったことが22日、分かった。
同施設を運営するプリテック(同市牛島町)によると、社員ら18人が21日午後、ベルトコンベヤーに流れるプラスチックごみから、金属などの異物を取り出す作業中、ごみの中に散らばった1万円札を見つけた。
作業を停止して調べると、約30枚の束も含め1万円札だけで計103万円あり、富山北署に連絡した。
同社は「落とし物なら、持ち主の元に返ってくれれば」と話している。
[2006/2/22/14:03]