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  今、心の診察室では
 

【第51回】

週末は休養、家に仕事持ち込むな

今、心の診察室では

軽症うつ病

 証券会社に勤めるK男さん(44)は、同僚たちが1人、また1人と自主退社していったり、リストラでやめさせられていくのを横目に、大好きな証券会社に残ることができている。ところが、残った人々はやめていった人の分の仕事まで押しつけられる。きちょう面で仕事好き、その上、責任感も強いK男さんは抱えきれない仕事をこなしていた。

 が、ついにK男さんの体が悲鳴を上げてしまった。全身けん怠感、不眠(特に朝早く目覚めるようになってしまった)肩こり、頭痛といった症状に加え、精神症状も出てきた。憂うつ感、イライラ感、思考力減退、根気がない等々…。K男さんは内科的疾患があるのでは…と考えて内科を受診した。が、検査では全く異常ナシ。診察をした内科医は、K男さんに「軽症のうつなのではと思うのです」と。

 後日、K男さんは長谷川病院(東京都三鷹市)の精神科を受診。柏瀬宏隆院長は言う。「軽症のうつ病でした。K男さんの場合、抗うつ薬を服用してもらい、ゆっくり休養をとってもらうのが最良なのです」。

 そこで、柏瀬院長はK男さんに2つのポイントを守ってもらった。(1)週末はゆっくり休み、気晴らしのスポーツなどもしない(2)どんなに多忙でも家には決して仕事を持ち込まない。

 「まじめな性格の方ですから、私たち医師の指示にはきちんと従ってくださいます。そして、奥さんにはご主人の状態を理解してもらい、ご主人を励まさないようにしてもらいました。『無理しないでね』と慰めるのはかまいません」。

 K男さんの場合は、早期に精神科を受診し、早期に治療がスタートしたかいがあって、2カ月もすると、すっかり良くなった。「この段階でスパッと薬の服用を中止してしまうと再燃しやすいのです。だから、K男さんにはその後4カ月間、合計6カ月間抗うつ薬を服用していただきました」。

【ジャーナリスト 松井宏夫】

うつ病は治る

 最近、1年以上治療を続けているうつ病患者が増加している。そういう人は「うつ病は治らないのでは」と思うようだが、うつ病は完全に治る。
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