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  今、心の診察室では
 

【第59回】

バイアグラで自信取り戻す

今、心の診察室では

心因性ED(2)

 何度もセックスに失敗しているうちに「またダメなのでは?」といった不安や緊張に包まれる。そして心因性ED(勃起障害)に…。

 「どんな原因であっても、仕事のことで頭がいっぱい、飲酒後などに性交に失敗すると、次回の性交時に失敗不安が付きまとい、悪循環を繰り返せばEDになります。失敗を繰り返し、性交の失敗不安が強いときは、バイアグラを一時的に使用し、性交に関する自信を取り戻すことが治療になります。通常、半年くらい使用するのが良いでしょう」と、東邦大医学部泌尿器科学第1講座の永尾光一講師(日本性機能学会評議員)は言う。

 20代のBさんは、有名大学を卒業後、大企業に就職したエリート。理系の技術職で、学生時代も職場でも、女性の少ない環境が長かったため、商社勤務の女性と見合い結婚をした。周囲の祝福を受けハネムーンへと旅立ったのだが、性行為に失敗してしまう。Bさんにとっては、初めて味わう屈辱。しかも、新妻は予想外の事態に驚くばかりで、いたわるところまで気が回らず、Bさんには冷ややかな態度に映った。傷ついたBさんは、その後も、性行為で失敗を繰り返す。結婚後は、家庭に入り子育てを望んでいた妻は、思いもよらぬ出来事にあ然とするばかり。

 そんな中、ED治療を受けることに…。バイアグラの服用と、カウンセリングを受け、妻もBさんに性的な刺激を与えるなど、協力的な行動を示し、ほどなくBさんのEDは解消された。BさんのEDの引き金は、ハネムーンでの失敗だったが、不妊治療でもEDになってしまうことがある。

 「高齢で結婚するカップルが多くなり、不妊治療で子づくりが性交の目的の中心になり、ストレスがかかり、EDになるケースが多くなっています。年代的には30代が圧倒的に多いといえます」。

 不妊治療のはずが逆効果になってしまうのである。

【ジャーナリスト 松井宏夫】

バイアグラ

 日本では99年3月に発売され、今日では医薬品として承認されている。血管拡張薬であり、性的興奮が生じたときに、ペニスの勃起を助けて持続させる効果がある。特に心因性のEDへの有効率は、70〜80%といわれている。
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