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  今、心の診察室では
 

【第77回】

リラックスしているとき突然に

今、心の診察室では

パニック障害

 今、患者が増えているとして非常に注目を集めているのが、発作を伴う「パニック障害」である。

 駅のホームで普段通りに電車を待っている。すると突然、クラクラとめまいがし、心臓がドキドキし始め、その鼓動は高鳴り、冷や汗も出てくる。急に不安になり立っていられなくなる。意識が遠のき救急車で病院へ。だが、病院で検査を受けても異常はなし。

 「パニック障害の発作は、閉所恐怖症や対人恐怖症に伴う場合もあります。しかし、本来のパニック障害というのは、みんなで楽しく食事をしているとき、ボーッとテレビを見ているときなど、リラックスしているときに何の前ぶれもなく襲われることが多いのです」と言うのは、ひもろぎ心のクリニック(東京都豊島区)の渡部芳徳理事長。

 同じような発作に襲われるようになると、「いつまた発作が起こるのか…」と不安な日々を過ごすことになる。

 「パニック障害は、ストレスと上手に付き合えば良いという病気ではありません。不安に伴って脳の中にあるレセプターが減っているのです。それを踏まえて発作をコントロールしていく必要があります」。

 ところが、専門の精神科医を受診しても、不安神経症やうつ病、自律神経失調症、心臓神経症、過呼吸症候群、心身症などと診断されることが多く、適切な治療が行われていないケースがある。

 そのためにもパニック発作を経験した人は、診断基準をチェックし、しっかりと確認する必要がある。

【ジャーナリスト 松井宏夫】

パニック発作の診断基準

 (以下の症状が4つ以上、突然に現れ10分以内に頂点に達する人)※医学書院『DSM-IV精神疾患の分類と診断』より。
 (1)どうき、心悸高進、または心拍数の増加(2)発汗(3)身震い、または震え(4)息切れ感、または息苦しさ(5)窒息感(6)胸痛、または胸部の不快感(7)嘔気、または腹部の不快感(8)めまい感、ふらつく感じ、頭が軽くなる感じ、または気が遠くなる感じ(9)現実感消失(現実でない感じ)、または難人症状(自分自身から離れている)(10)コントロールを失うことに対する、または気が狂うことに対する恐怖(11)死ぬことに対する恐怖(12)異常感覚(感覚まひ、またはうずき感)(13)冷感、または熱感。
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