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  今、心の診察室では
 

【第79回】

ストレスによる緊張解きほぐす

今、心の診察室では

自律訓練法(上)

 ストレス過多、また、急激なストレスはうつ病、神経症、心身症のみならず、がんさえも発症させてしまう。

 そのストレス病治療の最前線では、薬物療法、カウンセリング、箱庭療法、森田療法、光療法、行動療法など、さまざまな治療が行なわれている。その中のひとつに「自律訓練法」がある。

 ストレス解消の有力手段で、治療のみならず、自分でできるので普段から行なっていると、ストレス病予防になる。

 また、注意力、集中力、持続力などの増強が図れ、仕事や学習の効果がアップすることから、産業界や教育界でも活用され始めている。

 「催眠にかかっている人は、手足が重い、手足が温かいといった自覚症状があり、催眠状態そのものが治療になっていることが催眠研究中にわかり、自律訓練法が誕生したのです」と、ひもろぎ心のクリニック(東京・豊島区)の渡部芳徳理事長はいう。そして、続ける。

 「催眠ではないのですが、催眠と似たような状態にもっていき、心身状態を安定させることで、ストレスによる心と体の緊張を解きほぐすのです」。

 つまり、眠りに入る直前の状態。電車内で居眠りをしているような状態である。起きているかというとそうではない。では、眠っているのかというとそうでもない。意識レベルとしては、ある程度起きているので、周囲のものごともわかる。そのような状態を理解すればよいだろう。

 これが最も身体がリラックスする状態で、自律訓練法は心身をリラックスさせる方法なのである。

 自律訓練法は(1)重感訓練(2)温感訓練(3)心臓調整訓練(4)呼吸調整訓練(5)内臓調整訓練(6)額部涼感訓練の6つの訓練からなりたっている。詳しくは、次回、紹介する。

【ジャーナリスト 松井宏夫】

自律訓練法の考案者

 1932年、ドイツの精神科医・シュルツ博士が心身医学的な治療法として考案した治療技法。その後、1959年に英語版「自律訓練法」が出版され、世界的に広まった。
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