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  この病気になる理由
 

【第23回】

あらゆる原因で起こるのでまず診察

この病気になる理由

良性発作性頭位めまい症(中)

 突然、めまいが襲う良性発作性頭位めまい症(BPPV)は“良性”と名づけられているように、それほど怖い病気ではない。ただ、めまい症状は強い。特に最初の発症では悪心や吐き気を伴うことが多い。

 「ほとんどの患者さんは、以前に感じたことがないようなめまいに襲われるので、重大な病気ではないかと思いがち。めまいへの恐怖でストレス性の病気を招く可能性もあります。やはり一度、きちんとした診断を受けた方がいいです」とアドバイスするのは、生井明浩・日大医学部講師。

 実際、めまいを伴う病気は多い。日常診療では患者が訴える症状として頭痛、肩こりに次いで多い、といわれている。高血圧、低血圧、不整脈、更年期障害、自律神経失調症でも、めまい症状が起こる。糖尿病でもみられる。

 めまいの検査に眼振検査というものがある。特殊な眼鏡(フレンツェル眼鏡)をつけてもらい、黒目の細かな震えを見る。めまいが起こると異常な眼振が表れる。「BPPVをはじめとして特有なパターンがあります。中枢性めまいを起こす脳出血や脳腫瘍(しゅよう)なども推察できます。耳鼻咽喉(いんこう)科で脳疾患が発見される例があります」と生井講師。

 末梢(しょう)性めまいでは、前庭神経炎というものもある。回転性めまい、吐き気を伴うのはBPPVと同様だが、短時間ではなく数日続くことが多い。ウイルス感染によって前庭神経が炎症を起こすのが理由と考えられている。風邪をひいた後によく起こる。

 めまいの代名詞ともなっているメニエール病は耳鳴り、難聴を伴う。BPPVには耳鳴り・難聴の症状はない。

 めまいを感じた時、どこで診察してもらえばいいのか分からない場合がある。耳鼻咽喉科なのか神経内科なのか。「何科がよいかはあまり気にせず、まず診察に行ってみてください。BPPVは内科の先生が見つけることも多いのです」(生井講師)。

【ジャーナリスト 小野隆司】

めまい症

 原因がはっきりしないものを、こう総称する場合がある。一時的な循環障害やストレスによって起こる一過性のめまいと考えられている。現在の生活習慣とも関係しているので、生活を見直さないと繰り返す可能性がある。心因性めまいは増えているといわれ、めまい患者の30%以上は心因性によるものとの海外報告もある。
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