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  この病気になる理由
 

【第25回】

それほど怖くない期外収縮

この病気になる理由

不整脈(上)

 心臓は1日におよそ10万回前後の収縮と拡張を繰り返している。この収縮と拡張のリズムが乱れるのが不整脈。大別すると(1)脈が飛んだり不規則になる(2)脈拍が異常に速くなる(1分間100回以上)(3)脈拍が異常に遅くなる(1分間50回以下)の3タイプがある。

 「不整脈には怖いものとそれほど怖くないものがあります。まずその見極めが大事です」と福生吉裕・博慈会老人病研究所(東京都足立区)所長はいう。

 不整脈で1番多いのは、期外収縮と呼ばれるもの。文字通り正規の収縮外に収縮が起こり、瞬間的に脈が飛ぶ、脈が抜ける、瞬間的にドキッとするなどの症状が出る。それほど怖くないタイプだ。心臓は自律神経の支配を受けているが、同時に洞房結節(どうぼうけっせつ)と呼ぶ部分から電気信号が発せられ、収縮のリズムがつくられている。

 「洞房結節は右心房にありますが、通常のタイミングより早く収縮するのが期外収縮。いわば心臓がシャックリを起こした状態です。血液がたまらないうちに収縮が起こるので、手足に脈が伝わるほど十分な血液量が送られず、脈が飛ぶ感じになるのです」と福生所長。

 健康な人でも心電図をとると期外収縮はみられる。喫煙、アルコール、コーヒーの飲みすぎなどもきっかけになる。20心拍に1回くらいのものは特に心配はないが、自覚症状の感じ方は個人差が結構ある。

 「心配がないといっても、自覚症状が強いと生活に支障が出ます。そういう場合は精神安定剤などを処方することもあります」(福生所長)。

 不整脈は自律神経のバランスを崩した時によく起こる。自律神経は過労、ストレス、暴飲暴食など生活習慣の影響を強く受ける。一過性の不整脈と診断されても未病からの危険信号と思って生活習慣の見直しを、と福生所長はアドバイスしている。

 怖いタイプの不整脈は、いろいろある。次回で。

【ジャーナリスト 小野隆司】

電気信号の伝わり方

 洞房結節から発せられる電気信号は、左右の心房→房室結節→ヒス束(そく)という場所を経て心臓のすみずみまで伝達される。1分間に60〜100回ほど発せられ、全身の状態によって増減する。心電図はこの電気信号を記録したもの。
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