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  この病気になる理由
 

【第9回】

1度にたくさん食べちゃダメ!

この病気になる理由

大腸がん(下)

 がんは最近、生活習慣病的側面も強調されるようになってきている。がん細胞は細胞内の遺伝子が傷つくことが発生のきっかけになるが、がん細胞にまで発達してしまう過程においても、生活習慣とのかかわりが無視できないからだ。

 国立がんセンターでも「がんを防ぐための12か条」という生活習慣の指針を発表している。大腸がんを予防する効果的な方法はないものだろうか。

 大腸がんに詳しい神保勝一・神保消化器内科院長は「大腸がんの1次予防は食事、運動など日常生活面が当然、関係してきます」という。大腸内で便に変化する消化物が大腸に長く留まることは、がん発生のリスクとなる。

 脂肪や動物性タンパク質は消化時間がかかる。食生活の欧米化が大腸がんを増加させている、といわれる理由となっている。大腸がんを予防する食事法としては(1)肉類のとり過ぎを避ける(2)脂身が少ないものを選ぶ(3)食物繊維(根菜類、豆類、きのこ、海草など)を積極的にとる(4)腹八分を心がける(5)緑黄色野菜をなるべく食べる(6)濃い味付けを避ける、などが挙げられている。

 「大腸がん治療後に再発を防ぐための食事の注意点があります。これも1次予防の参考になるはずです。ポイントは1度にたくさん食べないこと。また食物繊維も細かく刻んで食べることを勧めています」(神保院長)。

 運動もがんを抑制する因子として重要視されている。血液循環がよくなることで大腸の活動が活発になる。大腸がんの危険因子である便秘を防ぐ効果が期待できる。ウオーキング、ジョギング、腹筋運動がお勧め。ストレスへの対処は必要。「大腸の機能は自律神経に支配されています。例えば現代病として注目されている過敏性腸症候群は、自律神経の乱れから、内容物を移動させる筋肉運動や分泌機能に異常が起こるのが原因です」と神保院長。

 大腸の機能を正常に発揮させることが、大腸がん予防の第1歩となるということだ。

【ジャーナリスト 小野隆司】

がんを防ぐための12か条

 (1)バランスの取れた栄養(2)変化のある食生活(3)食べ過ぎを避け脂肪は控えめ(4)お酒はほどほど(5)禁煙(6)食べ物からビタミンと繊維質のものを多くとる(7)塩からいものは少なめ、熱いものはさまして(8)焦げは避ける(9)カビの生えたものに注意(10)日光にあたり過ぎない(11)適度なスポーツ(12)身体を清潔に。
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