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  この病気にこの名医
 

【第127回】

WHOは「気分障害」に分類

この病気にこの名医

うつ病(中)

 “心の風邪”といわれるうつ病にはさまざまなタイプがある。「うつ病の症状、重症度、経過パターン、要因によって分類されています。とりわけ有名なのがスイスの精神科医、キーホルツによる分類法です」と、うつ病の診療で知られるひもろぎ心のクリニック(東京・豊島区)の渡部芳徳理事長(41)は言う。

 そのキーホルツによる分類では、以下の3つに分けられる。

 <1>内因性うつ病 「原因が不明で、体質や性格などによって自然に発症したと考えられるものです」。これには、うつ状態が1回、または繰り返し起こる「単極性うつ病」、うつ状態とそう状態が交互に起こる、いわゆるそううつ病の「双極性うつ病」などがある。

 <2>身体因性うつ病 「体の病気や服用している薬の影響などで、うつ病とほぼ同じ症状が出るものを言います」。病気としては糖尿病、パーキンソン病、脳動脈硬化症、リウマチ、がんなどで抑うつ状態が現れる。薬の影響では、降圧薬、ステロイド、インターフェロンの投与によって抑うつ状態が現れることも分かっている。「これは主因があくまでも身体的疾患や薬物なので、今日ではうつ病からは除外するようになっています」。

 <3>心因性うつ病 「心理的ストレスや精神的ショックが引き金となってうつ状態になるものをいいます。反応性うつ病、軽症うつ病、仮面うつ病などが入ります」。

 このような分類に対し、今、新しい分類として、アメリカの精神疾患の診断基準ではうつ病、そううつ病などを「気分障害」の項目に含めるようになった。WHO(世界保健機関)も同様の分類となっている。

 ▼仮面うつ病 うつ病には精神症状と身体症状がある。憂うつ、不安、無気力、意欲の低下などの精神症状が、肩こり、腰痛、胃・十二指腸かいようなどの身体症状にマスク(隠される)されているうつ病を「仮面うつ病」という。

【ジャーナリスト 松井宏夫】

◆うつ病の名医◆

 ▽ひもろぎ心のクリニック(東京都豊島区)渡部芳徳理事長
 ▽錦糸町クボタクリニック(東京都墨田区)西山詮院長
 ▽昭和大学病院付属東病院(東京都品川区)精神科・神経科・上島国利教授
 ▽東京医科歯科大学医学部付属病院(東京都文京区)精神科・本橋伸高助教授
 ▽東京大学医学部付属病院(東京都文京区)心療内科・久保木富房教授
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