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  この病気にこの名医
 

【第28回】

3週間で治療終了「舌下抗原特異的免疫療法」

この病気にこの名医

スギ花粉症(上)

 「くしゃみ」「鼻水」「鼻詰まり」「目のかゆみ」の4大症状といえばスギ花粉症。今年もそのシーズンが直前に迫った。つらいスギ花粉症の治療でよく知られているのが日本医科大学付属病院(東京・文京区)耳鼻咽喉科の大久保公裕助教授(45)。受診する患者は大久保助教授の専門を認知している。

 「私がアレルギー性鼻炎の専門医だということを、患者さんは知っていて受診されます。また、紹介のケースでも同じです」。大久保助教授が鼻アレルギーを専門としたのは、日本の鼻アレルギーの大家・日本医大の奥田稔名誉教授(当時教授)に誘われたからだ。「それ以前は大学に残ろうなどとは全く考えず、とにかく1人でも多く患者さんを診るために開業しようと思っていました」。

 だが、今日では鼻アレルギーの名医の名に恥じぬ活躍と、誰もが評価する。

 さて、スギ花粉症。最近は“第2世代”といわれる薬に眠気≠ネどの副作用のないものも登場し、かなり薬で抑えられることが分かってきた。

 「患者さんには大きく4つのタイプがあります。『くしゃみ・鼻水型』『鼻詰まり型』『目のかゆみ型』『全身症状型』。これらを問診を含めた診察でしっかりつかみ、それぞれに合う治療薬を組み合わせていきます。オーダーメード的医療を行うことが症状を大きく改善してくれることになります」。

 十分に患者と話し合うので信頼感が生まれ、オーダーメード的医療で改善度が高いためさらに信頼度が強くなる。そして、完治を願う患者には免疫療法の「減感作療法」が行われている。しかし、、2〜3年の時間がかかる。その「時間と通院を改善」したのが「舌下抗原特異的免疫療法」だ。

 「自宅で毎日投与でき、3週間で治療終了。そして、有効率は約80%です」。大久保助教授らの行うこの治療法は、条件を満たした患者にスギ花粉の飛散しない時季に行われている。

 ▼減感作療法 花粉症の根治療法とされる。花粉の抽出液を少しずつ注射で患者の体内に入れ、花粉抗原に対して防御する“免疫”を獲得させる方法である。

【ジャーナリスト 松井宏夫】

◆花粉症の名医◆

 ▽鈴木耳鼻咽喉科・アレルギー科医院(仙台市青葉区)・鈴木直弘副院長
 ▽独協医科大学病院(栃木県壬生町)耳鼻咽喉科・気管食道科・馬場広太郎教授
 ▽谷本耳鼻咽喉科医院(さいたま市浦和区)・谷本秀司院長
 ▽日本医科大学付属千葉北総病院(千葉県印旛村)耳鼻咽喉科・後藤穣医局長
 ▽日本医科大学付属病院(東京都文京区)耳鼻咽喉科・大久保公裕助教授
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