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  この病気にこの名医
 

【番外編】

医師選びと専門医

この病気にこの名医

 医師選びに『専門医』という言葉が登場している。かつては「ひとつの病気に対してそれを専門にしている人」という意味で使われていた。が、今は「専門医資格を持っている」ケースにも使われるようになった。

 その変化は02年4月からのこと。このときを境にして、日本では専門医資格の広告ができるようになった。厚労省が受理した学術団体で日本専門医認定機構に加盟すると専門医資格の広告が可能となった。

 04年6月1日時点で加盟学会は53学会。たとえば、最も学会員数の多い日本内科学会員は8万8493人で、専門医数は7736人と少ない。日本外科学会も会員3万9080人に対して専門医は9584人。このように少ないのは基本領域とサブスペシャリティーの2階建て制になっているためだ。

 基本領域の学会は18学会で、サブスペシャリティーの学会は27学会。基本領域の専門医の下の認定医を持つことでサブスペシャリティーの学会の専門医を取ることができる。消化器病学会、糖尿病学会、心臓血管外科学会などがサブスペシャリティー学会に入っている。

 専門医を取得するには、指定医療機関での指定された専門研修、会員歴、論文数など条件を満たすと専門医試験が受けられ、合格すると専門医となる。

 が、それは決して技量に優れていることを保証するものではなく、専門医といわれる最低レベルを保証するものでしかない。だから、学会によってはより専門医の質をあげるため、面接のみならず、実技試験や治療のビデオテープを提示させるところもある。

 医師選びでの専門医のチェックは現時点での基本と考え、ここからスタートするべきである。ただ、日本は自由標榜(ひょうぼう)制なので、診療科と医師の専門が違うケースがよくあるが、専門医制度によってこれは確実にクリアできるようになった。

 ▼自由標榜制 日本では医師になって2年間の研修を終了すると、どの診療科でも医師が自由に名乗って看板を出すことができる。この自由標榜制は日本独特な制度で、戦後の医師不足が生んだ。このため、医師の専門と看板が必ずしも一致しない。

【ジャーナリスト 松井宏夫】

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