男子個人で2大会連続のメダル獲得を果たした宇野昌磨(24=トヨタ自動車)が、「マイケル・ジャクソンメドレー」に合わせて色気あふれるスケーティングを披露した。

背中に赤いバラの刺しゅうがあしらわれた、上下黒色の衣装で登場。表現力豊かなステップやスピン、鮮やかなトリプルアクセル(3回転半)などで最終日を締めくくった。

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演技を終えた宇野は「前回の平昌オリンピックとそして今回のオリンピックで試合に対する気持ちは変わらなかったけど、本当にこの4年間(の道のり)が前回と違ったものでした。今シーズントップに戻ってこれたなと実感しましたし、ただそれだけに満足せずにもっともっと上に行きたいという気持ちがあるので、これが新たなスタートになるという気持ちでこれからもやっていきたいと思います」と話した。

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