住吉輝紗良(日大)が72・58点、冨高日向子(多摩大)が70・83点で上位10人に入り、決勝へ駒を進めた。既に決勝進出を決めている川村あんり(東京・日体大桜華高)、星野純子(リステル)と表彰台を狙う。

冨高は予選を終えて「この間の予選ではミスをしてしまって、うまく修正しないといけないと思っていた中でまた少し同じようなミスをして、点数が出るまで不安でしたけど、前よりも(得点が)高くて良かった」と振り返った。次に向けて「今したミスをうまく修正して攻めていけたら」と意気込みを口にした。