日本身体障がい者水泳連盟水泳連盟は21日、競泳のパラ世界選手権に備えてメキシコ市で合宿していた選手、スタッフを帰国させることを決めた。大会は30日にメキシコ市で開幕予定だったが、19日に発生した地震の影響で延期が決まり、開催時期のめどが立たないため。

 連盟の関係者は「開催が決まれば、再び行く可能性もあるが、今は状況を見守るしかない」と話した。