ジャパンパラ水泳最終日が24日、横浜国際プールで行われ、男子100メートルバタフライ(視覚障害S11)で今季世界ランキング1位の木村敬一(28=東京ガス)が1分1秒35のアジア新をマークした。今季世界2位の富田宇宙(29=日体大大学院)は1分4秒11で2位。木村は22日の50メートル自由形に続いてライバルとの直接対決に連勝した。

男子100メートル自由形(知的障害S14)では中島啓智(19=あいおいニッセイ同和損保)が53秒99のアジア新で優勝した。