元世界ランク6位の三木拓也(29=トヨタ自動車)が、6-1、6-1のストレートでビンユソフ(マレーシア)を下し、初戦を突破した。17年11月に不慮の事故に遭って昨年1年間はコートを離れたが、今年に入ってツアー復帰。ランク64位から上位カムバックを目指す。

世界ランク1位の国枝慎吾は竹田浩之を、同9位の真田卓は水越晴也をとも6-0、6-0で一蹴した。

24日の2回戦で国枝と三木が顔を合わせる。

大会はグランドスラムに次ぐグレードのスーパーシリーズで、世界トップテンの選手の大半が出場している。