宮城MAXが埼玉ライオンズに71-35で圧勝し、大会11連覇を達成した。

相手の固い守備をパスを多用して崩し、平成から令和にわたって王座を防衛。今大会から健常者の出場が認められたが、宮城MAXは障がい者だけで戦った。31得点でMVPに輝いた藤本怜央(35)は「障がい者スポーツは障がい者が最強であるべき。時代が変わっても自分たちの時代を変えたくなかった」と喜びを表した。