3連覇を目指したPTWC(車いす)女子の土田和歌子(44=八千代工業)が4位に終わった。苦手のスイムで出遅れ、バイク(ハンドサイクル)でペナルティーをとられて完敗。20年東京パラリンピックに向けて本気度を増した世界の壁に屈した。

同じく3年連続優勝を狙ったPTS4(運動機能障がい)の谷真海(37=サントリー)は2位。リオデジャネイロパラリンピック6位の秦由加子(36=キヤノンマーケティングジャパン・マーズフラッグ・稲毛インター)はPTS2(機能障がい)で6位だった。