20年東京パラリンピックでメダル獲得を目指す日本代表が、同地でキャンプ中のブラジル代表とトレーニングマッチを行い、14日は0-1(前半0-1)、15日は0-2(前半0-2)で連敗した。

世界ランキング13位の日本は2試合ともGK佐藤大介、FP(フィールドプレーヤー)田中章仁、佐々木ロベルト泉、黒田智成、川村怜のベストメンバーを先発起用し、パラリンピック4連覇、世界選手権3連覇の絶対王者に挑戦したが、ゴールをこじ開けることができなかた。

日本のブラジルとの対戦成績はこれで11試合1分け10敗となった。