日本身体障害者アーチェリー連盟は1日までに、来年に延期された東京パラリンピック(8月24日~9月5日)の代表内定選手として男子リカーブの上山友裕(32=三菱電機)、同車いすW1の仲喜嗣(59=日本連盟)、女子リカーブの重定知佳(37=林テレンプ)、同車いすW1の岡崎愛子(34=ベリサーブ)の4人を発表した。

4選手は昨年6月の世界選手権(オランダ)で出場枠を獲得し、代表に内定。新型コロナウイルスの影響で東京大会が1年延期されたが、そのまま内定選手として継続されることが連盟の臨時理事会で承認された。