日本障がい者バドミントン連盟は16日、独自の育成事業(パラバドアカデミー)を立ち上げたことを発表した。

東京パラリンピック以降の競技人口の拡大、技術向上、次世代を担う選手の育成を目的とし、将来的に国際大会で活躍できる人材を大会、体験会を通じて発掘し、アカデミーで育成する。

第1期生として女子車いすクラスの友寄星名(ともよせ・せな、14=東京都出身)が選出されたことも発表。今後、定期的な練習会や合宿で育成、強化を図っていく。