宇田秀生(34=NTT東日本・NTT西日本)が、男子PTS4(運動機能障害)で3位に入った。スイムで出遅れたものの、バイクとランで挽回。「目標は2位以内だったので」と言いながらも「自分の位置を知る、いい機会になった」と、東京パラリンピックのメダル獲得に向けて手応えを口にした。

PTV1(視覚障害)の米岡聡(35=三井住友海上)は4位、PTWC(車いす)の木村潤平(36=ひまわり福祉会)は5位。PTS5の梶鉄輝(21=JPF)は、初出場の横浜大会で8位に入った。