日本車いすバスケットボール連盟は17日、東京パラリンピックの男女日本代表選手を発表し、04年アテネ大会から5大会連続出場となる男子の藤本怜央(37)をはじめ、12人ずつが選ばれた。

男子は豊島英(32)が主将を務め、女子は藤井郁美(38)と網本麻里(32)のダブル主将体制を採用。男女とも攻守の切り替えが速い戦術を軸としており、いずれもメダル獲得を目標に掲げる。