ボッチャ東京カップ(主催 日本ボッチャ協会)は日本を含む各国の代表チームと一般のチームが対戦できる唯一の大会として開催。

初日は28チームが7リーグに分かれ、決勝トーナメント進出を目指して火花を散らした。

開会式には小池百合子東京都知事(69)も出席。今後のボッチャ人口の広がりを期待する挨拶を述べた。

また、東京パラリンピックのボッチャ競技混合団体で金メダルのタイと銅メダルの火の玉ジャパンがエキシビジョンマッチを行い、会場に足を運んだボッチャファンを投球技術で喜ばせた。

大会にはリオ、東京五輪の2大会銅メダルの車いすラグビー池崎大輔(44)、アテネ、北京五輪女子柔道63kg級で2連覇の谷本歩実(40)、アテネ五輪800m女子自由形で金メダルの柴田亜衣(39)のメダリストや、日本ハンドボールリーグの土井レミイ杏里(32)率いる「ジークスター東京」、プロレス界から真壁刀義(49)率いる「新日本プロレス」らゲストチームも参加。一般チームと一緒に対戦して大会を盛り上げた。

明日行われる決勝トーナメントは本各リーグを勝ち上がった「NECボッチャ部」、「BOCCIA BASE TOKYO」、「オープンドリームチーム」、「Shibuya Revival」、「大阪公立大学」、「川崎ボッチャーレ」、「1st MIND」、予選2位からの進出チーム「フレンズSSK」の8チームと、火の玉ジャパンから2チーム、タイ代表チーム、タイ、日本コーチチームが加わり計12チームで争われる。