東京パラリンピックの自転車女子ロード種目2冠で日本最年長金メダリストとなった51歳の杉浦佳子(TEAM EMMA Cycling)が24日、広島県三原市で行われた全日本パラサイクリング選手権の個人ロードタイムトライアル(運動機能障害)で5連覇を達成。「積み重ねてきた練習の結果を出せて、ほっとしている」と頬を緩めた。

現在は講演で学校などを回り、経験を伝えている。練習では「コーチにフォームを細かく見てもらって、数ミリ単位で変え調整している」と技術を向上させてきた。この日12キロを走ったタイム20分43秒85は、昨年より50秒以上短縮した。

2年後のパリ大会を目指す一方で、後進のサポートへの思いも強くなっているといい「もっとパラサイクリングの仲間が増えればいい」と語った。(共同)