女子で世界ランク6位のLS北見が、今日24日の3位決定戦で、日本勢初のメダルをかける。準決勝で地元の声援を受ける同8位韓国と激突。スキップは藤沢五月(26)と「メガネ先輩」こと金ウンジョン(27)が対決。延長11エンド(E)の激闘の末に7-8で惜敗。涙を流した。最終戦は銅メダルをかけて、同4位英国と激突する。16年世界選手権銀のチームが過去の栄光を忘れて、初めてのオリンピック(五輪)メダルをつかみにいく。

 ◆吉田知那美のコメント (泣きながら)ここまで来たらやるしかなかった。チームとしては精神的な成長であったとは思います。(3位決定戦へ)泣いても笑っても最後の舞台ですし。日本人で初めてこの舞台に立つということに対しての誇りと責任を持って、みんなの気持ちを乗せて一投を決めたいと思います

 ◆日本代表ジェームス・コーチのコメント これ以上できることは何もなかった