今日14日にペアのショートプログラム(SP)に臨む須崎、木原組が苦境を乗り越える。

 夕方の公式練習でのツイストリフトで、木原が頭上に投げた須崎をキャッチする際に右手首を負傷。練習後はアイシングを施し「ケアがあるので」と足早に引き揚げた。目標としている上位16組のフリー進出へ、須崎は「(木原の手首は)痛いと思うけれど様子を見て、自分たちがやってきたことを出し切りたい」と穏やかな言葉に力を込めた。