日本が合計274・094点で3大会ぶりの金メダルを獲得した。メンバーの表彰式後のコメントは以下の通り。

 内村航平(コナミスポーツ) (金メダルは)めちゃめちゃ重たいです。北京、ロンドンとメダルを取ってきて一番重たい。それプラス、僕たちの頑張りというよく分からないものも入ってるので、倍以上に感じている。(君が代は)声が裏返るまで歌ってやろうとみんなで言っていて、ゆっくり流れたので歌いづらかったですけど、大きな声で歌えてよかった。アテネ(の団体金メダル)は僕たちの中では超えられていないのかなと思うのと同時に、僕たちには僕たちの歴史というものがある。結果が五輪で金なんで、それはそれでいいかなと思う。ここまですごく努力をしてきた。(個人総合は)今は何も考えられないです。

 白井健三(日体大) (金メダルの実感)ないですね。(最後の床運動は)コーチから予選の反省練習だといわれていた。ラインオーバーは気にしたけど力が入りすぎずに演技ができた。チームのおかげ。人生で一番心臓に悪い日といっても過言ではないんですけど、間違いなく一番幸せな日だと思います。種目別も結果にこだわらずに演技したい。

 加藤凌平(コナミスポーツ) (メダルは)本当に重くて、歴史作れたのかなと。今までの思いが込み上げてきて、幸せだなと思いました。追い上げる展開は予想していた。最後、白井(健三)がしっかりつなげてくれて、(内村)航平さんが終わって勝ったなと思った。

 山室光史(コナミスポーツ) 僕が最初ミスしてしまって、その後は声を出すしかなくて、でもいいムードで盛り上がって金メダル取れたのでみんなに感謝です。(落下のときは)どうしようと思った。でも次の演技があったので、自分のできることをどうにかやろうと思った。(金メダルは)あまり実感が沸かないですけど、ただただ良かったなと思います。

 田中佑典(コナミスポーツ) 出し切りました。もう言うことないでしょう。自分自身、予選がふがいなかったんで、もう一回覚悟を決め直してこのでき。もういいです。自分は何をしにきたんだというのをもう一度考えて、ここで活躍するためこの4年間頑張ってきたというのを考えてふっきれて演技した。めちゃめちゃ重い。いろんな人の思いがつまった金メダル。お待たせしました。