リオデジャネイロ五輪に出場する新体操団体の5人が2日、成田空港から事前合宿地のブラジル・アラカジュに向けて成田空港発の航空機で出発した。

 杉本早裕吏主将(20=みなみク)は「ワクワクと楽しみでいっぱい」と笑顔で話した。

 2大会連続出場の畠山愛理(21=東京ジュニアク)は「ワクワクしているけど、自分たちのベストを出して、チーム一丸となって金メダルを目指して頑張りたい」と意気込んだ。12年ロンドン大会は7位。新体操初のメダル獲得へ向け「(本場の)サンバよりも激しく踊りたい」と誓った。