陸上男子のサニブラウン・ハキーム(タンブルウィードTC)は15日、2019年秋以来の出場となる予定だった米カリフォルニア州アーバインでの競技会の100メートルを欠場した。ウオーミングアップ中に左太もも裏に「違和感じゃなくて、ただ単に疲労がたまっている」と感じたという。

サニブラウンを指導するレイダー・コーチは東京オリンピック(五輪)の日本代表選考に特例を求めた。6月下旬の日本選手権での3位以内が条件で、米国を拠点とするサニブラウンは帰国時に隔離期間が必要。男子100メートルの日本記録保持者が難しい調整を強いられることになる。「トップ選手に長旅をさせ、隔離し、チームと離れて過ごさせるなんて他の国はどこもやっていない」。要望も出したというが「実現するとは思っていない」とも話した。