予選1組に登場した飯塚翔太(30=ミズノ)は21秒02の6着となった。

同2組のサニブラウン・ハキーム(22=タンブルウィードTC)も21秒41の6着となった。

ともに予選敗退となった。

初の五輪のサニブラウン「50から100のカーブの切り替えが全然できず、置いていかれた。オリンピックというより、普通に自分が全然ダメだった」とうなだれた。

飯塚は「メチャクチャ悔しいですね。21秒かかっちゃったんで悔しいです」と話した。

これでサニブラウンは男子400メートルリレーの出場も厳しくなった。6月の日本選手権は100メートルで6位、200メートルは棄権。リレー侍として、起用されるには、五輪の200メートルでアピールする必要があったが、結果を出せなかった。

予選は1~7組まであり、各組3着以内か、4着以下の上位3人の24人が、準決勝進出。準決勝は3日午後8時50分から。