ホーム 東京オリンピック2020 陸上 ニュース RSS 陸上110m障害泉谷駿介が準決勝へ フィニッシュ後はピースをして笑顔 [2021年8月3日20時9分] 男子110メートル障害予選4組、2着の泉谷(撮影・江口和貴) <東京オリンピック(五輪):陸上>◇3日◇男子110メートル障害予選◇東京・国立競技場 日本記録保持者の泉谷駿介(21=順大)が4日の準決勝進出を決めた。4組で向かい風0・2メートルの条件下、13秒28の2着。序盤から流れをつかみ、フィニッシュ後はピースをして笑顔を見せた。泉谷は五輪代表選考会となった6月の日本選手権で13秒06の日本記録を樹立。同種目では日本勢が五輪、世界選手権を通じて決勝に進出したことがなく、大会前には「決勝に進んで13秒0台は出したい」と意気込んでいた。目標へ、1歩前進となった。