東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの延期決定から一夜明けた25日、東京五輪出場を目指す北海道内関連の有力選手、関係者が心境を明かした。

バドミントン女子ダブルスの道産子コンビ「ナガマツ」こと永原和可那、松本麻佑組(ともに24=北都銀行)は複雑な心境を明かした。世界選手権2連覇を果たして、現在は日本勢2番手の世界ランキング3位。メダル候補でもある2人は「私たちが目標としていた時期での開催が延期となり残念な気持ちです。引き続き目標を失うことなく、自分たちにできうる準備に励んでいこうと思います」とコメントした。