野球の東京五輪最終予選が22日(日本時間23日)、メキシコのプエブラ州で開幕し、ドミニカ共和国がベネズエラを10-7で下し白星発進した。

両チーム合わせ10本塁打の乱打戦となったが、ドミニカ共和国が中盤以降に猛攻を仕掛け、7回に3者連続本塁打を放つなどで大量得点。メジャーで6年の経験がある4番フアン・フランシスコ(33=元ブルージェイズ)が5打数3安打5打点と大暴れした。最終予選は両チームにオランダを加えた3チームで、26日(同27日)まで行われる。