野球のオリンピック(五輪)最終予選3日目がメキシコのプエブラ州で行われ、ドミニカ共和国がオランダを4-3で破り、2連勝で1次リーグ1位通過を決めた。25日に2位ベネズエラ(1勝1敗)と3位オランダ(2敗)が対戦。勝者が26日にドミニカ共和国と対戦し、東京五輪出場の残り1枠を決める。

ドミニカ共和国は6回に8番ボールドウィンの2点二塁打などで3点を先制。9回に同点に追いつかれたが、その裏に9番ヌネスが無死一、二塁からバント。三塁手の一塁への送球がそれ、その間に二塁走者が生還しサヨナラ勝ちした。