ホーム 東京オリンピック2020 野球・ソフトボール ニュース RSS 侍マー君「金メダル取るためにチーム一丸となってやっていくだけ」一問一答 [2021年7月25日22時55分] 巨人対日本代表 壮行セレモニーで手を振る田中将(撮影・たえ見朱実) <日本代表強化試合:巨人0-5日本代表>◇25日◇楽天生命パーク 侍ジャパンの田中将大投手(32)が東京五輪本番前最後の登板を2回2/3、1安打無失点で終えた。 以下、田中将一問一答 -内容は打者に捉えられていたので、そういうところがいまいちかなと思います。-結果としては抑えたもちろん本戦、大会に入ってからは結果が重要ですし、どんな形であれ、今日のような結果であれば、よかったと言える。ただ、今日はそういうことを主において投げた訳じゃないので。そういう部分が不満です。-重点に置いたことは多少の日本の今シーズンで使っているボールとは違うので、感覚だったり、自分が今、どういうふうに投げられるかを確認できればと思っていた。そういう現状を知ることができたので、よかったと思います。-初バッテリーの梅野との会話は組み立て方だったり、どういう意図を持ってこの球を要求しましたとか、そういう会話はできました。-海外の打者に有効になるボールは相手によって、それは変わる。このボールは有効ですとかはないと思う。打者によって、臨機応変にやれればと思います。-今回、唯一五輪経験者。大事なことは自分の持っているものをどれだけ出し切れるか。なかなか慣れない環境だったり、対戦相手、また日本代表ということで、いつもとは違うと思う。自分を取り巻く環境が違う中で、どれだけ自分の力を出し切れるか。そこがキーになると思います。-意気込みを金メダルを取るためにチーム一丸となってやっていくだけだと思います。