日本も米国も明日27日の決勝を見据え、メンバーを入れ替えた布陣となった。

先発ピッチャーは日本が藤田倭(30=ビックカメラ高崎)、米国がアリソン・カルダ。それぞれ上野由岐子投手(39=ビックカメラ高崎)、後藤友希投手(20=トヨタ自動車)、米国はモニカ・アボット投手、キャサリン・オスターマン投手と、中心で投げてきた2投手はベンチスタートとなった。

また日本は、これまで全試合でスタメンマスクを被っていた正捕手の我妻悠香捕手(26=ビックカメラ高崎)、前日25日にサヨナラ打を放った主将の山田恵理外野手(37=デンソー)も休養とみられる形で、控えに回った。

ソフトボールは1次リーグの上位2チームが決勝に進出。すでに日本も米国も4勝0敗で、決勝進出が確定している。この日の1次リーグ最終戦は、互いに探り合いながらの一戦となった。

スタメン

【日本】

1(中)山崎早紀

2(右)市口侑果

3(二)川畑瞳

4(投)藤田倭

5(三)山本優

6(一)内藤実穂

7(左)原田のどか

8(捕)峰幸代

9(遊)渥美万奈

【米国】

1(中)ヘイリー・マクレニー

2(左)ジャネット・リード

3(右)アマンダ・チデスター

4(一)バレリー・アリオト

5(二)アリソン・アギュラー

6(遊)デレーニー・スポールディング

7(三)ケルシー・スチュアート

8(捕)オーブリー・ムンロ

9(DP)ミシェル・モールトリー

 

投手=アリソン・カルダ