ホーム 東京オリンピック2020 野球・ソフトボール ニュース RSS 侍ジャパン甲斐チーム唯一3安打 初戦ドミニカ戦から見せるしぶとい働き [2021年7月31日17時55分] 日本対メキシコ 2回表日本2死一、二塁、中前に適時打を放ち手をたたく甲斐(撮影・河野匠) <東京オリンピック(五輪):野球・メキシコ4-7日本>◇31日◇1次リーグ◇横浜スタジアム 日本の甲斐拓也捕手(28=ソフトバンク)がチーム唯一の3安打をマークした。1点を追う2回に同点の中前適時打を放ち「まず追いつきたいという気持ちが最高の結果になった」。初回の守備ではバッテリーミスなどで先制を許していただけに、バットで取り返した。4回にも左前打、8回には内野安打でいずれも得点に絡んだ。初戦のドミニカ共和国戦では9回に同点のセーフティースクイズを決めるなど、しぶとい働きを見せている。