ホーム 東京オリンピック2020 野球・ソフトボール ニュース RSS 韓国逆転サヨナラ勝ち、9回裏3本適時打 最後は5番金賢洙が決めた [2021年8月1日22時58分] ドミニカ共和国にサヨナラ勝ちで準々決勝進出を決め、決勝打を放った金賢洙(右から2人目)と喜ぶ韓国ナイン(共同) <東京オリンピック(五輪):野球・韓国4-3ドミニカ共和国>◇1日◇決勝トーナメント◇横浜スタジアム 韓国が劇的な逆転サヨナラ勝利を飾った。2点ビハインドの9回表無死一塁から元阪神の呉昇桓投手(39)を投入。守護神がけん制悪送球で背負った無死三塁のピンチを無失点で切り抜けると、9回裏に3本の適時打が飛び出した。最後は大リーグのオリオールズ、フィリーズでもプレーした5番金賢洙外野手(33)が2死三塁からサヨナラ打となる右越え適時二塁打を決めた。先発した高卒1年目の左腕、李義理投手(19)も5回3失点と粘投。角度のある140キロ中盤の直球でドミニカ共和国打線を押し込む場面が目立った。次戦は準決勝進出を懸け、2日にイスラエルと戦う。