準決勝進出をかけて韓国とイスラエルが今大会2度目の対戦。5回までに韓国が9点リードとした。

初回に3番李政厚外野手の犠飛で先制。98年から01年まで中日に在籍した李鍾範氏の息子で名古屋生まれの22歳が、きっちりと最初のチャンスを得点につなげた。2回には7番呉智煥内野手(31)がバックスクリーンへ2ランを放った。

5回の守備では2番手でサイド右腕、崔源峻投手(26)がマウンドに上がると急に強い雨が降りだし、制球を乱して押し出し四球を与えて1点を返された。しかし、雨が上がったその裏に前夜にサヨナラ打を放った大リーグのオリオールズ、フィリーズでもプレーした金賢洙外野手(33)の今大会2号2ランなど打者10人の猛攻で7得点を奪い、5回までに10得点に乗せた。

1次リーグで同組だった両チームは7月29日に対戦し、延長10回にもつれた熱戦を韓国がサヨナラ勝利している。この試合の勝者が、午後7時開始予定の日本-米国戦の勝者と4日に準決勝を戦う。

1日のナイターでもドミニカ共和国にサヨナラ勝利を挙げた韓国は、この試合が3連戦目。激戦から半日で迎える“ナイターデー”となる。スタメン野手は1日と変わらない。先発はハンファ所属で今季9勝を挙げている右腕の金民宇投手(26)。

イスラエルも1日のメキシコ戦とスタメンは変わらず。1番はメジャー通算1999安打のイアン・キンズラー内野手(39)。2番のダニー・バレンシア内野手(36)、3番ライアン・ラバンウエー捕手(33)はともに今大会2本塁打をマークしている。先発は右腕のジョゼフ・ワグマン投手。先発した7月30日米国戦では3回にDeNA所属のタイラー・オースティン外野手(29)に3ランを打たれ、3回3失点だった。

【スタメン】

<イスラエル>

1(二)イアン・キンズラー

2(一)ダニー・バレンシア

3(捕)ライアン・ラバンウエー

4(中)ブレーク・ガイレン

5(DH)ニコラス・リックルズ

6(三)タイラー・ケリー

7(右)ミッチェル・グラセル

8(左)ザガリー・ペンパルセ外野手

9(遊)スコット・バーチャム

(投)ジョゼフ・ワグマン

<韓国>

1(中)朴海旻

2(DH)姜白虎

3(右)李政厚

4(捕)梁義智

5(左)金賢洙

6(一)呉在一

7(遊)呉智煥

8(三)許敬民

9(二)黄載均

(投)金民宇