侍ジャパンが、元日本ハムのアンソニー・カーター投手を打ち崩し、反撃に出た。3点を追う5回から登板したカーターを、先頭の鈴木誠が東京五輪初安打となる初本塁打を放った。さらに1死三塁で菊池涼が適時内野安打で1点差に詰めより、マウンドから引きずり降ろした。

カーターは14年に日本ハムに所属。稲葉篤紀監督と金子誠ヘッドコーチが、現役最終年で一緒にプレーした元同僚だった。

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