日本が、タイブレークの末に米国から劇的なサヨナラ勝利を収め、準決勝進出を決めた。

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坂本勇人内野手（32）のバットが猛威を振るった。

米国に逆転を許した直後の4回2死二塁、元オリックス・ディクソンの直球を捉え、左翼越えの一時同点となる適時二塁打。初回に中前打、3回は中越え二塁打で今大会チーム初の猛打賞をマーク。全3試合連続の安打＆打点で準決勝進出に貢献し「終わった後もすごいロッカーでもいい雰囲気でしたし、勢いがつく勝ち方。（自分が）打っても打てなくてもチームが勝てばそれでいい」と満足そうだった。

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