バスケットボール男子日本代表候補選手が11日、オンラインで取材対応し、東京五輪の代表入りについてロシター・ライアン(31=宇都宮)は「貴重な機会。チャンスがあれば五輪に行きたいと思っていた」と意気込んだ。

一方、ライバルのエドワーズ・ギャビン(33=千葉)は「日本を代表してプレーできることを光栄に思う」。国際連盟の規定で、16歳以降に国籍変更した選手の代表登録は1人までと定められており、両者は狭き1枠を争う。